までいマーケットについて

「までい」とは・・・

「真手(まて)」という古語が語源で、左右揃った手、両手の意味。それが転じて「手間ひま惜しまず丁寧に心をこめてつつましく」という意味で、現在では東北地方で使われている方言です。今風に言えば、エコ、もったいない、節約、思いやりの心、人への優しさ、です。

■ 障がいのある人と地域を結ぶ「までいマーケット」

平成24年7月10日(火)までいマーケットは、東京の下町・江戸川区西小松川町にある(株)島村商店 西小松川ユナイテッドセンター1階にオープンしました。

コンセプトは「障がいのある人と地域を結ぶ」です。

2階にある「しいたけ農場」で栽培している菌床しいたけをはじめ、障がいのある人が携わった製品を販売しています。

明るい店内と、併設されているギャラリースペースで、障がいのある人のいきいきとした商品や作品を、多くの方に見て、触れて、手にとっていただきたいと願っています。

■「までいマーケット」オープンの様子


「東都よみうり」に掲載されました。
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